バンテン州南タンゲラン市チプタットの立体交差を通りがかったオートバイの運転手が、高架道路から下に飛び降りようとしていた女性を制止し、自殺を食い止めるという事件があった。
チプタット警察のドニ・バグス・ウィビソノ署長によると、自殺を阻止されたのは現場近くのパムランに住む女性で、高架道路の縁に立っていたところ、その挙動を不審に思ったオートバイの運転手がオートバイを停めて女性を引っ張り縁から離れさせたとのこと。ドニ署長は「女性は家庭内のトラブルを抱えていたことが分かった」と述べている。
現場を通りがかった他のオートバイ運転手らが女性をなだめたり、その様子を見ようとして現場に停車する運転手らが多く出たりしたために、一時周囲は渋滞となった。女性はチプタット警察署に連れて行かれ、その日の夜に家族が迎えに来て帰宅したとのこと。
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