中央ジャカルタの独立記念塔(モナス)があるムルデカ広場で3日午前7時15分頃、爆発があり、インドネシア国軍兵士2人が負傷した。警察はテロの可能性は否定している。
爆発があった現場はメダン・ムルデカ・ウタラ通り沿いの内務省の向かい側で、大統領宮殿に近く、政府関係の建物が立ち並ぶ場所にも近い。負傷した兵士はガトット・スブロト陸軍病院に搬送された。
ジャカルタ特別州警察によると、爆発したのは発煙弾で、爆発の威力は小さく、離れていれば特に被害は受けない程度のもの。負傷した兵士らは朝のジョギング中に発煙弾を見つけて手に取り、その際に爆発が起こって負傷したとのこと。
現場になぜ発煙弾があったかは不明だが、前日に前ジャカルタ州知事のバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)氏に対する抗議デモ集会が開かれており、その際に警備員が持っていた発煙弾が何らかの理由で残されていた可能性があるという。
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