Jトラスト銀行株式会社は11月26日、クラウドファンディングを通じて資金調達を実施すると発表した。調達した資金は、東南アジア金融事業のインドネシア部門において、よりスピーディに事業成長をするための資金として活用する予定。
同社は今回の資金調達の方法について、インドネシアにおける事業を推進するにあたり、通常であれば借入れによる資金調達が一般的だが、調達コストが6~8%となることや、申込みから借入れまで必要資金を集める時間などを総合的に勘案すれば、日本においてクラウドファンディングによる資金調達がより低利で、よりスピーディに資金調達ができると説明している。
なお、今回のスキームについて、「SAMURAI(サムライ)」を運営するSAMURAI証券株式会社を、私募取扱業務受託者としている。
コメントを残す