12月23日、若者の街として知られる南ジャカルタ市のクマンで、オレンジ色のランボルギーニを運転していたアブドゥル・マリク容疑者が、学生に向けて銃を突き出し威嚇した容疑で逮捕された。
アブドゥル容疑者はインドネシア射撃・狩猟協会のメンバーで、現在地元警察による詳しい状況や動機についての取り調べが行われている。警察に押収された銃はベレッタと呼ばれる32口径の自動拳銃で、実弾も押収されている。
アブドゥル容疑者は6月に銃を入手して以来護身用に持ち歩いていたと供述しているが、本件を受けインドネシア射撃・狩猟協会発行の銃器所持許可証は取り消される。
銃を向けられた学生は精神的ショックを受けており、心理カウンセリングが行われている。
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