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国家警察本部へ女が銃を持って侵入 

(c) kompas

南ジャカルタ区クバヨラン・バルのインドネシア国家警察本部で3月31日午後5時ごろ、銃を持った女が侵入して敷地内で6回発砲。その後警察官に射殺された。

女は国家警察本部の裏口から侵入して表にある警備事務所前へ向かったとみられているが通常は警備が厳しく、どのような手段を使ったのか詳しいことは分かっていない。

国家警察によると、射殺されたのは東ジャカルタ区チラチャスに住む25歳の女で、自宅からは「神様が天国で家族をまた集まらせてくれますように。お母さん、愛しています。ごめんなさい。ジハード(聖戦)はイスラムにおいて最も尊いものです」なとどいった手書きの遺書が見つかっている。また国家警察を襲撃する数時間前、自身のインスタングラムに過激派組織IS(イスラミックステート)の旗などISに関連した投稿をしており、警察はIS支持者によるテロの可能性があるとみて捜査している