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東ジャワ州でM6.0 の地震 7人死亡

(c) TheJakartaPost

インドネシア国家防災庁(BNPB)によると、東ジャワ州で4月10日午後2時頃マグニチュード6.0の地震が発生し、少なくとも7人の死亡が確認され、多数の負傷者が出た。

BNPBのジャティ報道官によると、ルマジャン県で3人が死亡し、隣のマラン県で1人、両県の境界近くで2人が死亡した。

米地質調査所による解析では、震源は東ジャワ州の州都スラバヤから南へ148.4キロメートル離れた場所で、震源の深さは82.3キロメートルとのこと。300棟以上の建物が損壊し、当局が被害実態を調査している。

マラン県の南西のブリタル市の病院では天井が崩落し、議会でも崩落した天井の破片が床に散乱している様子が写真で公開されている。

マラン県に住むイダ・マグフィローさんはメディアの取材に対して「お祈りを終えて着替えている最中に地震が発生し、長時間強い揺れが続いた。周りのもの全てが揺れていた」と語っている。