ジャカルタ特別州政府は本格的な雨季到来に備え、首都全体で縦型集排水設備の導入を進めると発表した。
アニス・バズウェダン知事は地元紙に対し「縦型集排水設備は、雨水を地上ではなく地下に排水するシステム。同システムを導入すれば、街中や河川に水が溢れかえるリスクを抑えることができる」と話す。
現状、ジャカルタでは特別な障害物などがなくても雨季には多くの河川が氾濫し毎年大きな被害が出ている。排水設備導入プロジェクトは既に首都数カ所で試行中だが、その範囲がすぐに拡大される予定で、今後は雨による混乱を最小限に食い止めることが期待される。
州当局は同プロジェクトの他にも河川の水位上昇を予測する緊急時特別チームを結成したり、氾濫が起こりやすい河川の浚渫を行ったり、排水のためのポンプを計255個用意するなど、対応を急いでいる。
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