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早稲田大のインドネシア人YouTuber「30アンダー30アジア」に選出

(c) Tempo

米誌フォーブスは4月20日、アジア各国で活躍する30歳未満の若者たちを表彰する「30アンダー30アジア」を発表し、早稲田大学で数学を専攻している現役大学生のジェロム・ポーリンさんと兄のジェヒアンさんが選出された。

スラバヤ出身のふたりは、インドネシアで芸能エージェント「Q&Aグループ」を創業し、11人のYouTuberやインフルエンサーをマネジメントしている。また、ジェロムさん自身もYouTuberである。YouTubeチャンネル「Nihongo Mantappu」では、日本の生活や数学などについて紹介しており、登録者数は600万人を超える。

5月で23歳になるジェロムさんは、30アンダー30に選出されることを長年夢見ていたという。発表を受けて、「6年間努力してきて、ついにリストに自分の名前があるのをみた。夢が現実になった。」と、インスタグラムで喜びの気持ちを投稿した。