4月28日、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は省庁改編を発表し、新閣僚を任命した。投資調整庁(BMPM)が投資省になり、投資調整庁長官を務めていたバハリル・ラハダリア氏が同省大臣に就任。
また、研究技術省(RISTEK)から国立研究革新庁(BRIN)が独立し、研究技術省は教育文化省に統合され、教育文化研究技術化省が新設された。
教育文化研究技術化省大臣には、教育文化大臣を務めていたナディム・マカリム氏が就任した。独立機関となった国立研究革新庁長官には、インドネシア科学院の長官を務め、国立インドネシア大学の教授でもあるラクサナ・トゥリ・ハンドコ氏が任命された。
ジョコウィ大統領は2014年10月20日に初めて大統領に就任し、2019年10月20日に2期目の政権がスタートした。今回の内閣改造は2014年から通算5度目となる。