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バンドン工科大学と次世代クリーンエネルギー技術などの共同研究へ|三菱日立パワーシステムズ

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、国立バンドン工科大学(ITB)と、次世代クリーンエネルギー技術と発電所のビッグデータ解析に関する共同研究で合意し、覚書に調印したことを1月30日、明らかにした。

今回の覚書について同社は、温室効果ガス排出削減に寄与するアンモニアや水素を利用する燃料技術およびAI(人工知能)ならびにビッグデータを通じたインドネシア国内発電所に対する運用診断技術の高度化について実現可能性を探る一方で、将来同国に共同で研究・開発(R&D)拠点を設立するための協議も進めるものだとしている。

MHPSは、現在まで50年を超えて火力発電システムや地熱発電設備の提供を通じてインドネシアの電力供給に寄与しており、今後も環境に優しい次世代発電技術の提供により、さらなる貢献をしたいとしている。

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