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国民議会 新型コロナ感染拡大で対面授業の延期を政府に要請

国民議会(DPR)最大野党グリンドラ党のスフミ・ダスコ・アフマド副議長は15日、新型コロナウィルスの新規感染者急増の事態を受け、7月から予定されていた対面授業を延期するよう政府に求めた。レバラン(断食明け大祭)後から感染拡大の傾向にあり、10日には8892人の新規感染者が確認されている。

特に中部ジャワ州や西ジャワ州、ジャカルタ特別州は感染者数が高止まりしておりダスコ副議長は、各地域の感染状況にあった対策と制裁を合わせて政府に求めている。

ナディム・マカリム教育文化・研究技術相は、「ソーシャルメディアで学生たちから直接意見を聞き、考慮してから決定する」と述べている。