東京オリンピック2020で金メダルを獲得したバドミントン女子ダブルスのグレーシア・ポリー選手とアプリヤニ・ラハユ選手への賞金および賞品が話題を呼んでいる。
インドネシア政府から各選手へ50億ルピアの賞金が贈呈されるほか、政府官僚や企業などから贈られる賞品が豪華で多岐にわたると海外メディアからも注目を集めている。
その賞品とは、それぞれの地元地域に土地や家屋の不動産資産、旅行券や食事券、畜牛5頭など。また北ジャカルタ区の高級住宅街「カプック・インダ―」にある戸建ても含まれる。
現時点でわかっている賞品は一部であり、帰国後はより増えると予想されている。両選手が所属するバトミントンクラブの「PB jaya raya」も贈り物を用意しているが、8月17日の独立記念日まで内容は秘密にされるという。