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ワクチン接種3回目を受けた医師が死亡

南スラウェシ州ブルクンバ県で8月22日、新型コロナウィルスワクチンの効果を持続させるための「ブースター」と呼ばれる3回目の接種を受けた女性医師が死亡した。3回目のワクチン接種は、医療従事者のみに認められている。

遺族によると、女性医師には高血圧の持病があったという。南スラウェシ州保健局のイチャ保険局長は、「亡くなった女性医師は同月19日にワクチンを接種。当日の体調に問題はなく、これまでの2回の接種後も異常は認められなかった」と説明している。当局は、特別チームを派遣し、詳しい調査を進めている。