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刑務所火災で受刑者44人死亡 過剰収容や設備不備

(c) Kompas

バンテン州タンゲランにある刑務所で、8日未明に火災が発生した。法務・人権省によると、この火災により外国人2人を含む44人が死亡し、80人以上が重軽傷を負った。出火原因は漏電とみられる。

亡くなった44人のうち、42人が麻薬関連、1人が殺人、1人がテロの罪の受刑者であった。火災当時、受刑者が収容されていた部屋の鍵は全て施錠されており、火が燃え広がる中外へ逃げることができなかったという。

またヤソンナ法務・人権相は、この刑務所が400%の過密状態であったことを認めた。この刑務所の規定の収容人数は900人であったが、実際には2069人が服役していた。火災が起きた部屋では、規定の38人を大きく上回る122人が収容されていた。さらにこの刑務所は1971年に建てられた古い建物で、電気設備にも不備があったという。

国内では刑務所の過剰収容や施設の管理不足が恒常化しており、今回の火災で問題が浮き彫りになった。





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