国営石油ガス・プルタミナは14日、同社が展開するガソリンスタンド5000ヶ所の屋上に太陽光発電の設置を検討していると明らかにした。これは、ガソリンスタンドの現在のビジネスモデルと比較して環境に優しい「グリーンエネルギーステーション」へ移行する同社のビジネス目標と一致する。
設置を担当する関連会社Pertamina NREのダンニフ・ダンサプトロ最高経営者は声明で14日、「プルタミナのネットゼロ(最終的に二酸化炭素の排出量をゼロにする)の目標を引き続き応援します」と述べている。また太陽光発電5000ヶ所の設置により年間で最大34000トンの二酸化炭素排出量が軽減できる可能性があると付け加えた。