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活動制限延長 保健アプリ使用を条件に一部緩和措置

ジャワ・バリ両島で発令中の活動制限が18日まで延長された。ルフット・パンジャイタン海洋・投資担当調整相が4日、記者会見で明らかにした。今回の延長では政府公認アプリ「プドゥリリンドゥンギ」の使用を条件に、活動制限のレベルや地域毎で新たな緩和措置が取られた。

活動制限レベル1~3までの地域では、映画館内の飲食の提供が許可された。ただし、映画館の収容人数(定員の50%以下)は変更されていない。またジャボデタベック(首都圏)、バンドン、ソロ、スマラン、ジョグジャカルタ、スラバヤの6地域に限って収容人数25%を上限とし、スポーツジムやフィットネスセンターの営業が認められた。

スポーツ界でも、選手や関係者が保健プロトコルを順守することを条件に、プロサッカー第1リーグの試合が最多で週9回まで可能となり、ジャカルタとスラバヤで開催されるプロバスケットボールの試合も許可された。