サンディアガ・ウノ観光創造経済相は10月16日、東ジャワ州マラン県の観光地「レンバーインダー」を訪問し、改装されたトイレのデザインや施設が一定基準を満たしていると認定した
サンディアガ経済相は今年2月、観光の魅力を高める一環として、国内の観光地のトイレを改装する専門チーム「国家トイレタスクフォース」を結成した。観光地のトイレを改装する目的は、パンデミック後の新生活様式「新しい日常(ニューノーマル)」において、清潔さや環境の継続性といった要因が観光客の関心事になるとみており「CHSE(清潔・健康・安全・環境の持続可能性)」の規則を適用し、観光客にトイレを快適な空間として利用してもらうことだという。
サンディアガ経済相は「トイレを改装することで観光地としての質が向上し、観光客増加につながる」と見解を示した。