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Gojek、電動バイク5000台導入目標

(c) Kompas

配車サービスを中心に総合サービスを展開するGojekは10月27日、ジャカルタ特別州南ジャカルタ市内で電動バイク500台を使用する計画であることを明らかにした。電動バイクの2回目のパイロットプロジェクトとして、段階的に5000台まで導入し、使用距離100キロを目指す。

最初の段階では南ジャカルタ市内を発着する全サービスが対象で、利用者は注文時に電動バイクのオプションを選択できる。将来的には州内全体に普及したい考え。

使用する電動バイクはバッテリー交換方式となっており、プルタミナと協力してバッテリー交換スキームを構築予定。プルタミナのガソリンスタンドにバッテリーキャビネットを設置し、Gojekのドライバーは充電がなくなればそこに行き、新しいバッテリーを電動バイクにセットする。ガソリンを入れるよりも早い時間で済む。

同社は2030年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにするという目標を掲げている。