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バドミントン 世界選手権出場辞退

(c) Kompas

インドネシアバトミントン協会(PSBI)のアグン・フィルマン・サンプルナ会長は8日、12月12~19日までスペインのウェルバで開催される世界バトミントン連盟(BWF)主催の「世界選手権2021」において、インドネシア代表選手の出場を辞退すると明らかにした。

その理由としてアグン会長は、「選手の安全と健康を最優先する」と説明している。ヨーロッパで新型コロナウィルスの感染再拡大や、インドネシア政府による海外への渡航を控える呼びかけ、新たな変異株オミクロン株が世界各地で確認されていることを考慮したという。

男子ダブルス世界ランキング1位のマルクス、ケビンペア組、女子ダブルス東京オリンピック金メダリストのグレイシア・ポリー、アプリヤニ・ラハユ組などのインドネシアを代表する選手13人が出場予定だった。今後、インドネシア代表選手は2022年に開催される大会にむけて調整を進める。