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クリスマス・新年の規制方針変更 各種規定がどう変わる?

(c) Kompas

政府は、クリスマス・新年時期に全国で活動制限(PPKM)レベル3を適用する施策を7日に却下し、12月24日から来年1月2日まで適用される新たな規制を発表した。

10日に新たに交付された内務相指示「2021年第66号」では、以前の「2021年第62号」が無効となり、帰省・遠出の自粛呼びかけや休暇取得禁止の項目が削除された。飲食店や商業施設などの収容率制限は、50%から75%に拡大し、営業時間は21時から22時までに延長した。

また、以前交付された国内移動の詳細について定めたタスクフォース回状「2021年第24号」への補足が13日に交付され、全ての交通機関において、長距離移動者は2回のワクチン接種証明書と迅速抗原検査陰性証明書(出発前24時間以内)の提示が必要となった。17歳以上は、ワクチン接種が1回のみの場合や未接種の場合(医療上の理由で未接種の場合も含む)は移動が制限されるなど、一部厳格化した。