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オミクロン株感染者発生の施設を7日間隔離

(c) Tempo

インドネシア政府は12月16日、中央ジャカルタ市クマヨランにある隔離施設「ウィスマ・アトレット」(2018年アジア大会の選手村)内にあるジャカルタ首都特別州の新型コロナウイルス感染者用指定緊急病院でオミクロン株の感染者を検出したことから、病院のエリアを7日間隔離すると発表した。同施設の一部は、海外からの渡航者の隔離施設としても利用されていた。

ジャカルタ保健局によると、ウィスマ・アトレット新型コロナウイルス緊急病院の隔離中、インドネシア赤十字のスタッフ、学生、国家公務員の予備隔離先として4000床以上の収容力を持つ北ジャカルタ市チリンチンにある別の隔離施設を確保している。