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電力部門への投資額、2022年目標は前年から24%マイナス

政府は電力部門への2022年通年の投資額目標を、75億5000万米ドルに設定すると明らかにした。前年の目標値99億1000万米ドルを24%下回る。

エネルギー・鉱物資源省は「発電所や送電インフラの整備、そのほかのプロジェクトは新型コロナウイルスの流行拡大を受けて遅れがみられた。このため2021年通年の電力部門の投資実行額は当初見込みより落ち込んだ」と説明した。2021年通年の電力部門の投資実行額は67億5000万米ドルで、前年から11%減少した。

一方、同省は2022年末までに2949メガワット(MW)分の発電容量を増強する意向だ。