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イスラム寄宿学校で火災 生徒8人死亡

西ジャワ州カラワン県のイスラム寄宿学校で2月21日、校舎の2階から火災が発生し、少なくとも8人の生徒が死亡した。警察によると、死亡したのは7歳から13歳の生徒で、火災が発生した際に昼寝をしていたという。

カラワン県警のアディ・スバルトノ署長によると、午後1時頃に扇風機から出た火がマットレスに燃え移り、大惨事につながった。火災が発生してから30分後に地元の消防に通報があり、消防が到着してから鎮火するまでに約1時間かかった。また、他の生徒2人も軽傷で病院に搬送された。現在、警察は火災の発生原因を調査しているという。

ある生徒は「火災が起きたのは昼休み頃だったので、生徒の大多数が昼寝をしていた」と語っている。イスラム寄宿学校は夜明けの祈りのために朝早く始まることから、生徒が昼休みに短い睡眠をとるのが一般的だという。