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大雨強風被害、23日に首都圏各地で発生

ジャカルタ首都圏で23日、大雨と強風により木が倒れたり屋根が吹っ飛ぶなどの被害が発生した。

中央ジャカルタのチェンパカ・プティでは、午前11時20分頃、木と電柱が強風にあおられ倒壊した。車が倒れた電柱の下敷きとなり損壊したものの、怪我をした人はいなかった。

東ジャカルタのドゥレン・サウィットのある家具店では、午前11時半頃に強風により屋根のひさしが吹っ飛んだ。飛んだひさしは道路を塞ぎ、付近はしばらくの間通行禁止となった。

また大雨と強風はブカシ市も襲い、ブカシ駅近くのクマムラン通りでは高さ10メートルほどの木が倒壊した。これにより屋台3軒が下敷きとなった。そのひとつの屋台の従業員によると、大雨が降り始めた約15分後に木が倒れてきたという。倒れた木は道路をふさいだため、迂回ルートが案内された。ブカシ市の消防署や災害対策庁は木の撤去にあたった。