インドネシア財務省財政政策庁のフェブリオ・カチャリブ長官は、4月21日に米国ワシントンで開催されるG20財務大臣・中央銀行総裁会議において、ウクライナ情勢が国際経済にもたらず影響が主な議題になるとの見解を示した。そのほかの議題として、今後発生し得るパンデミックへの国際的な備え(グローバル・ヘルス・アーキテクチャーの強化)、途上国債務問題(債務再編)、化石燃料からグリーン燃料へのエネルギー転換に係る資金調達などが挙げられた。
フェブリオ長官によると、スリ財務相はエネルギー転換について、公正でリーズナブルなエネルギー転換戦略について提言をすると述べた。