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ロッククライミングでインドネシア代表が世界一に

韓国ソウル市で6日、国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が主催するクライミングワールドカップが開幕し、「スピード」の試合が行われた。

スピードは、高さ15メートルの壁を登る速さを競う種目。男子スピード予選では、インドネシア代表のキロマル・カティビン選手が5.17秒をたたきだし、同じくインドネシア代表のベドリック・レオナルド選手の世界記録を0.03秒更新した。しかし決勝戦では、ベドリック選手がキロマル選手を制し、6.96秒で優勝。3位にはインドネシア代表のラーマド・アリ・ムルヨノ選手がイタリア代表に勝ち、インドネシア勢が表彰台を独占した。

なお女子スピードは、ポーランド代表のアレクサンドラ・ミロスワフ選手が優勝し、6.72秒で世界記録を更新した。