イオンモール株式会社は5月20日、インドネシア4号店となる「イオンモール タンジュン バラット」のグランドオープンを発表した。インドネシア初の都市型モールとして、昨年11月に先行オープンしていた。
先行オープン以来、南ジャカルタやその周辺エリアのお客さまを中心に好評を受け、また入居するテナントからの支援や協力もあり、南ジャカルタエリアへ初出店のテナントなどを有する地域のニーズに即したショッピングモールとして今回グランドオープンを迎えた。同日にはセレモニーが開催され、南ジャカルタ市長やインドネシアショッピングセンター経営者協会（APPBI）会長などが出席した。
同モールは資源ゴミリサイクルの6Rに取り組んでおり、モール内で排出された缶、瓶、ペットボトルの100%リサイクルに努めている。南ジャカルタ市長は「リサイクルの6Rを導入していることにも感謝している。市政府として、このモールがリサイクルの最前線となるよう協力していく」とコメントした。
