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マクドナルド製品持ち込みで罰金27ジュタ

インドネシアからオーストラリアへマクドナルドの製品を大量に持ちこんだとして、バリを旅行していたオーストラリア人観光客が罰金を課された。その額は2664オーストラリア・ドル(約2740万ルピア)にのぼり、結果的に「人生で最も高価なマクドナルド」となった。

2日付のフォーチュン誌によると、旅行客は飛行機でバリからオーストラリアのダーウィンへ帰国する際、マクドナルドのエッグ&ビーフソーセージマフィン2個とハムクロワッサン1個をバックに入れていた。ところが故意に申告を怠った。

オーストラリアでは肉製品の持ち込みは入国時に空港職員に申告しなければならず、また飛行機内や船内の食べ物の持ち込みは禁止されている。違反した場合は、罰金222~2664オーストラリア・ドルが課されることとなっているが、今回は持ち込んだ製品が高リスクと見なされ、且つ故意に申告をしなかったことから、最も高額な罰金が適用された。