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国内移動、18歳以上のブースター未接種はPCR義務化 

新型コロナウイルスタスクフォースは11日、新たな国内移動の条件に関するタスクフォース回状「2022年23号」を公布し、18歳以上のブースター接種の未接種者が陸路・海路・空路すべての公共交通機関や自家用車を利用して移動する際、PCR検査の陰性証明書の掲示を義務付けると明らかにした。PCR検査は出発日を含む72時間以内とし、以前は認められていた抗原検査は今回の回状で撤廃された。ブースター接種の促進を目的とする。

また6~17歳の子どもの新しい規則については、2回目接種を完了している場合、PCR検査および抗原検査は不要。1回目接種を終えている場合は、出発日から24時間以内に受けた抗原検査の結果、または72時間以内のPCR検査の陰性証明書を掲示すると定めた。