ジャカルタ特別州営のトランスジャカルタは12日から、13路線で24時間の運行を再開した。
同社は、新型コロナウイルス対策として実施されている活動制限(PPKM)の一環として24時間運行を一時中止し、5時から22時に運行を行っていた。今後は従来の5~22時の運行に加え、22~5時の夜間サービスを毎日実施する。
同社は「夜まで働く市民を対象としたサービスであると同時に、燃料値上げで苦しむ市民の助けになりたい」とコメントした。ただし「24時間営業を継続するために、バス停やバスの警備員数は調整する必要があるため、特に夜間の移動には乗客ひとりひとりが注意してほしい」と付け加えた。