ECサイト「ショッピー」を運営するショッピー・インドネシアが19日、経営の効率化のため従業員の解雇を実行した。内部関係者からの情報によると、解雇となった従業員の人数は、同社の全従業員の3%にあたるという。
解雇を実行した理由については、世界経済の状況に迅速に適応し、ビジネスの優先順位を評価する必要があり、いくつかの経営政策の見直しを行った後の最後のステップであると説明した。
同社は解雇となった従業員に対して、法定の退職金に加えて1カ月分の給与を支払い、今年度末まで会社の健康保険施設の利用を認める約束をした。
今回の解雇がショッピーのサービスに与える影響はないとしている。