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伝統自然薬ジャムウのレッスン ジョグジャカルタの観光促進に貢献

(c) Kompas.com

豊かな自然と歴史を有するジョグジャカルタ特別州南部のバントゥル県は、インドネシアの伝統自然薬ジャムウの作り方を学べる場所でもある。

1940年代後半にキリンガン最初のジャムウの販売者であったMbak氏が自身の知識を子孫や隣人に共有したことから始まったセンターもこの地にある。最初は15人程度でジャムウを販売していたが、現在は132人に増え、南部地域一帯でジャムウを販売している。自転車やバイクに乗って行商する人もいれば、薬草を詰めた籠を持って売り歩く人もいる。ターメリックやタマリンドを使った伝統的なものだけでなく、新しいジャムウを作る努力もしている。

2014年にバントゥル県政府はキリンガンにジャムウセンターを開設し、同地をジャムウ観光村に指定。多くの外国人観光客、国内旅行者や学生がキリンガンでジャムウ作りを学んでいる。しかしキリンガンには稲田が多く、薬草畑には不向き。ジャムウ作りに必要な原材料は近隣の地域の市場から購入しており、原材料の自給自足が地域の課題であった。この程カンデンが同区に4~7haの薬草プランテーションを作り、キリンガンのジャムウ作りを支援することに同意。キリンガンのジャムウ生産と同時に、カンデンのアグリツーリズムを推進にすることで、地域観光の活性化を期待している。

 

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