ルトノ・マルスディ外務大臣は10月31日、11月15日からバリ島で開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)期間中、18~20か国の首脳がジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領との2国間会談を希望していると明らかにした。ルトノ外相によると、その中には米国も含まれるという。ジョコウィ大統領もこれらの首脳会談に積極的な姿勢をみせている。
また「各国首脳の参加率は非常に高い」と言及した。参加する首脳の多くは、11月13日または14日に現地入りし、16日にG20が閉会した後はタイのバンコクで開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議に出席する。
報道によると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はオンラインで参加する可能性が高い。今回のG20では、ロシアのプーチン大統領が出席するかどうかにも注目が集まっている。