パプア州知事を収賄容疑で逮捕

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汚職撲滅委員会(KPK)は10日、パプア州のルカス・エネンベ知事を同州ジャヤプラで逮捕したと明らかにした。

ルカス知事は、同州警察機動隊本部からジャカルタのKPK本部へ空路で送致されたが、離陸前の空港では逮捕に不満を持った支持者が群衆となり石や矢を持って押し寄せ、機動隊が威嚇発砲して解散させる場面もあった。その後の報道では、この銃撃により2人が負傷し、1人が死亡したと伝えられた。

KPKは先に、州内3つのインフラ開発プロジェクトをめぐって、ルカス知事が建設業者から約10億ルピアの賄賂を受け取った疑いがあるとして昨年9月に容疑者認定した。その後ルカス知事は、KPKの召喚に対し病気を理由に応じず、同年12月30日のパプア州知事再任式まで、公の場に姿を見せることはなかった。