ジャカルタ特別州保健局は、1月24日から一般向けの新型コロナウイルスワクチンの4回目接種(2回目のブースター接種)を開始すると発表した。
公式インスタグラムでの発表によると、対象年齢は18歳以上で、3回目の接種(1回目のブースター接種)から少なくとも6ヵ月が経過していることが条件となる。今のところ、接種券などは必要なく、希望すれば接種可能である。プドゥリリンドゥンギ等へのアプリケーションへの反映は、システムの準備ができるまでは手動で行うという。
4回目のワクチン接種は、医療従事者向けに昨年7月に、60歳以上の高齢者向けに昨年11月に開始された。ジャカルタ保健局の発表に先立ち、保健省は1月24日から一般向け4回目接種を開始する通達を発表している。