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死亡の赤ちゃん、BPOM公表の安全なシロップ薬で罹患

(c) Tempo

昨年8月以降、市販のシロップ風邪薬を服用した後に急性腎不全または非定型進行性急性腎障害に罹患し死亡する子どもが相次ぎ、医薬品食品監督庁(BPOM)は有害なシロップ風邪薬の流通を停止し調査を行っていたが、BPOMが2022年12月29日に公表した安全な製品リストに掲載されていたシロップ風邪薬を服用して急性腎不全に罹患したと疑われる症例が新たに発生した。

当該のシロップ風邪薬はプラキソン(Praxion)のパラセタモル(Paracetamol)3製品。いずれも原料試験の検査結果に基づき、規格に適合する医薬品として認定された製品リストに掲載されていた。ジャカルタ特別州保健局に新たに報告された子どもの急性腎不全は2件で、うち1件は当該のシロップ風邪薬を服用したのちに急性腎不全を発症し1歳児が死亡している。BPOMは一時的に同製品の流通を停止する措置を講じた。薬との詳しい因果関係については現在調査中。