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バリ土産ならコレ!綿菓子のようなフルーツ?アイスクリームビーン

(c) satuviral.com

バリ島中央部タバナン県に位置する高原避暑地ブドゥグル(Bedugul)の名産品「スノーフルーツ」こと「アイスクリームビーン」が最近ソーシャルメディアで広く話題になっているのをご存知だろうか。

きっかけとなったひとつがTiktokアカウント@Nanakootが投稿した、アイスクリームビーンの味をレビューした動画だ。彼女は動画上で「非常に希少でみつけるのが困難な果物をついに入手しました!スノーフルーツまたはアイスクリームビーンと呼ばれるこの果物は、ブドゥグルでのみ入手することができます。甘くて美味しいだけでなく、口に含むとひんやり感があります」とスノーフルーツを試食しながら語っている。

アイスクリームビーンは、そら豆のさやのような形をしており、さやを開くと中には雪のように白くふわふわした果肉と、丸くて黒い種が入っている。実はこの果物が入手できるのはバリ島のブドゥグルに限らず、ペルーやコロンビアなどでも食されている。しかしインドネシアでは稀な果物であることは事実で、その希少さゆえに非常に高価。1kg当たり3万〜5万Rp程度で販売されている。

バリ島を訪れる予定のある方は、ブドゥグル地区に立ち寄って探してみて。旬の時期には市場だけでなく、ブドゥグル周辺の道端の露店でも見つけられるはず。