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首都の渋滞対策、27カ所でUターン禁止に

(c) Kompas

ジャカルタ特別州交通局は8日、渋滞緩和を目的に州内27カ所のUターンポイントを6月から試験的に閉鎖すると発表した。

シャフリン局長は、Uターンはジャカルタでひどい交通渋滞を引き起こす要因のひとつであると述べた。Uターンして対向車線に侵入した車両が道路の一部を占領し、真っすぐ進んできた他の車両が速度を落とさざるを得なくなるため、渋滞が発生すると説明した。

Uターンポイントの閉鎖は6月から3カ月間の試験的な措置であり、期間中は水を入れたウォータータンクバリケードを設置して車両がUターンできないようにする。段階的に閉鎖を実施し、その後施策の評価を行う予定。