2月13日、西ジャワ州インドラマユ県で副知事を務めていたラッキー・ハキム氏が自ら辞表を提出し、辞任したことが明らかになった。
ラッキー氏が2月8日付けで同県の地方議会(DPRD)宛に提出した辞表がどこかから流出しソーシャルメディア上に出回っていたが、地方議会(DPRD)の事務局およびラッキー氏の後援団体が正式に辞任について認めた。副知事の本来の任期は2021年から2026年であった。
ラッキー氏の辞任については同県のニナ・アグスティナ知事も事前に通知や相談を受けていなかったと明かし、驚きを隠せない様子で「ラッキー氏との間には知事就任からこれまでの間に、問題らしき事柄は何もなかった」と述べている。