インドネシア電子商取引協会(idEA)のビマ会長によると、最近、様々なソーシャルメディア上で利用できるライブコマース(ライブショッピング)が人気を集めている。
ライブコマースとは、売り手がソーシャルメディア上のライブ配信で商品を宣伝するマーケティング戦略。現在、ソーシャルメディアのInstagramやTikTok、ECサイトのShopeeなどを通して実施されている。
ビマ会長によると、ライブコマースは前年と比較し80%拡大しており、昨年のソーシャルコマースよりも人気があるという。売り手企業もまた、ライブコマースへの対応を始めている。ライブコマース専用の人材を雇用しリソースを確保する動きもみられる。