新首都予定地で洪水 環境保護団体が森林伐採が原因と指摘

(c) Tempo

環境保護団体のフォレスト・ウォッチ・インドネシア(FWI)は3月22日、東カリマンタン州東部で開発中の新首都「ヌサンタラ」の予定地付近で発生した洪水について、豪雨だけが原因ではなく、土地開発による森林伐採も原因のひとつだと指摘した。

FWIの調査によると、昨年9月中旬から12月にかけて約1万4000ヘクタールの森林が伐採された。
同州北プラジャム県セパク郡地域では、3月17日に洪水が発生したが、当局は「上流で発生した豪雨が原因で、さらに暗渠の機能が最適でない結果であり、川の浸食や堆積作用、浅瀬下の要因もありうる」と公式声明を出した。

同地域は以前より洪水が発生しやすいと認識されており、公共事業・国民住宅省(PUPR)がダムや貯水池、貯留池を含むインフラ整備を進めると方針を示している。