西ジャカルタ入国管理局は3月31日、ウズベキスタン国籍の女(27)とモロッコ国籍の女(24)をオンライン売春の容疑で逮捕した。
女らは観光目的の到着ビザ(VoA)でインドネシアへ入国していた。住民からオンライン売春の可能性があると通報を受けた捜査関係者らが、顧客に扮しておとり捜査を行い、女らが西ジャカルタにある別々のホテルに現れたところを検挙した。警察は、パスポートや犯行に使用されたと見られる携帯電話などを押収した。2人は国外追放される見込みだが、捜査結果によっては国内で裁かれる可能性もあるという。
当局は今後、外国人の入国について監視を強化する方針を示している。