山岳パプア州のニコラス・コンドモ知事代行の娘（16）が、5月18日夜に中部ジャワ州スマランのコス（下宿）で遺体で発見された。
スマラン警察によると、遺体発見の通報で警察官が駆け付けたところ、死亡した女性がニコラス知事代行の娘であることが判明した。またニコラス氏の娘は事件前、男性と一緒にいるところを目撃されていたという。事件現場では空になったアルコールの瓶が発見され、遺体には損傷が確認された。
ニコラス氏は昨年11月、新設された山岳パプア州の知事代行に任命されたばかりで、以前はパプア州高等検察庁長官をしていた。
警察は遺体を司法解剖し、死因の特定を急ぐと共に、男性の行方を追っている。
