南ジャカルタにあるインターナショナルスクール「BINUS SCHOOL Simprug」がこのほど、新たなオリジナルミュージカル「THE RAVEN」の公演を行った。
このミュージカルは脚本や演出を生徒自身が行った。照明や音響、衣装、セットなどはもちろん、劇中に流れる音楽も生徒のオリジナルで構成されている。音楽はバイオリン、チェロ、ハープ、ギター、ドラム、ベース、ピアノを担当する8人の生徒が生演奏し、ミュージカルをより一層盛り上げた。
脚本を担当した11年生の生徒は「100人以上の生徒がこのミュージカルに参加しました。ミュージカル終了後、観客から大きな歓声が上がり、私たちの創造性に感嘆の声が上がりました」と嬉しさを述べるとともに、先生や保護者への感謝の気持ちが述べられた。