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空港行きのバス 7月に試験運行

(c) Kompas

公共バス「トランスジャカルタ」は西ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港(バンテン州)までの往復便を試験的に運行する。

国営空港運営会社のアンカサ・プラⅡからの提案を受けたもので、初期段階では西ジャカルタにあるカリデレスバスターミナルを出発地点とし、15台体制で遅くても7月上旬から開始を予定している。試験運行時間は6~9時と、18~21時と2部制になっており、空港で働く職員や関係者など4~5万人が利用する見込み。

ジャカルタ特別州運輸局のシャフリン・リプト局長は、試験運行後に導入するバス車両の種類や台数、バス停留所の選定などは、専門的な研究結果を基に具体的な見通しを立てると説明した。