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パプアで民間機墜落

(c) CNN Indonesia

6月23日、山岳パプア州の山中に小型機が墜落した。国軍広報局のジュリウス海軍少将によると、エリリム空港(ワメナ県)を午前10時52分に離陸し、ポイック空港(ヤリモ県)に向かっていた東ジャカルタの民間航空会社セムワ・アフィシアシ・マンディリの民間機(PK-SMW)で、乗員2人と17歳から34歳までの乗客4人が搭乗していた。

同機は12時30分頃に通信が途絶え、午後4時32分にワメナ県の山岳地帯で墜落、炎上しているのが発見された。また、コメ500キロ、砂糖20キロなどスンバコ(生活必需品)の搬送も行っていたという。悪天候のため翌24日から国家救命隊(バサルナス)を派遣し、乗員乗客の捜索・救出活動を続けている。