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ミス・ユニバース、セクハラで主催者を通報

(c) TheJakartaPost

ミス・ユニバース・インドネシアの出場者6人が、主催者からセクハラを受けたとして警察に被害届を提出した。

ミス・ユニバース・インドネシア大会は7月29日から8月3日にかけてジャカルタで行われた。出場者らの弁護人によると、男性を含む20人以上がいる部屋で主催者から身体検査のために下着姿になるよう指示されたという。その後、上半身裸の写真を撮られたという。弁護人はここまでのボディチェックは不必要であると訴えている。
また、地元紙の取材によると、足を開くポーズを取るよう求められたと訴える出場者もいるという。

ミス・ユニバースの運営団体は8月8日に声明を発表し「ミス・ユニバースは性的虐待や不適切な行為に関する疑惑を極めて深刻に受け止めている。女性に安全な機会を提供することは我々にとって最優先事項であり、この疑惑の調査を進める」と述べた。