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インドネシア直行便を初就航 インディコ航空

(c) Kompas

インドの航空市場の最大シェアを有するインディゴ航空は8月7日、ジャカルタとインドのムンバイを結ぶ直行便を初就航した。

フライトスケジュールは、ムンバイ発7時55分、ジャカルタ着16時10分、またはジャカルタ発17時5分、ムンバイ着21時30分で、毎日1往復する。運賃は片道270万ルピアで、往復運賃は530万ルピアとなっている。

中央統計局(BPS)の最新データによると、インドは国別の外国人観光客数で上位5位に入るだけでなく、近年常にトップであった中国を追い抜き、最もインドネシアへの観光客数が多い国になった。政府は今年のインドからの観光客の目標数を30万7000人から45万に設定しており、今年6月時点での目標値は下限値の90%、上限値の67%を達成している。近いうちにバティック航空の直行便も初就航を予定しており、政府は更なる観光客数の増加に期待を寄せる。