多くのコーヒー愛好家が楽しみにしている「ジャカルタ・コーヒーウィーク2023」(略してジャコウィーク)が11月3~5日にBSDシティにあるインドネシア・コンベンション・エキシビション(ICE)ホール10で開催された。
今年で8回目の開催となったジャコウィークのテーマは、「過去、現在、未来」。ジャコウィークの共同創設者ヘンドリ・クルニアワン氏は開催前に、今年のジャコウィークは過去最大級の会場で開催され、コーヒーの愛好家からバリスタ、生産者、200以上に及ぶ国内外の事業者など多くのコーヒー関係者が来場する特別なイベントになるとの想いを語り、来場者はコーヒーの歴史をたどり、現在のトレンドを発見し、そして未来のコーヒーに思いを馳せることができると紹介した。
毎年恒例のコンテストへの期待も高く、複数カテゴリで実施され人気を博した。入場券は前売り2万5000ルピア、当日3万5000ルピアだった。