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ブミ・リソーシズ、中部スラウェシで金・銀を発見

(c) TheJakartaPost

ブミ・リソーシズ傘下のブミ・リソーシズ・ミネラルズ(BRM)はこのほど、中部スラウェシ州のポボヤ・鉱区1で、新たに埋蔵量870万トンの金・銀を発見したと発表した。

今回の発見により、BRM傘下のチトラ・パル・ミネラルズが管轄する鉱物資源の埋蔵量は以前の2,280万トンから3,150万トンへと拡大した。

BRMのアグス・プロジョサスミト社長は「金・銀の新たな発見は、われわれのポボヤの金鉱での生産寿命を延ばすものとなる」と説明した。さらに「2023年下半期(7~12月)には、わが社の第2金加工施設の金生産量が拡大するだろう。生産量の増加は通年の決算にプラスの影響を与えるものになる」と語った。

イスラエルとパレスチナを拠点とするハマスの軍事衝突を受け、世界の金価格は上昇している。金価格は10月27日には1オンス当たり2000米ドルとなり、5月依頼の高値を付けた。